专利摘要:

公开号:WO1980001389A1
申请号:PCT/JP1980/000004
申请日:1980-01-04
公开日:1980-07-10
发明作者:S Yamada;T Yamamoto
申请人:Kyoto Daiichi Kagaku Kk;S Yamada;T Yamamoto;
IPC主号:C12Q1-00
专利说明:
[0001] 細
[0002] 発明の名称 '
[0003] グル コ ー ス定量用試験片 技術分野
[0004] 本発明は、 尿、 ずい液、 血液な どの体液中のグル コ ー ス濃度を測定する試験片の改良に闋する も のである < 背景技術
[0005] 体液中の グル コ ー ス濃度を測定する こ とは臨床検査 において重要であ^ 、 特に尿中のグルコ ー ス の検出お よ びその濃度の測定は、 糖尿病の早期発見 , 診断お よ び管理、 その他糖尿病を伴 ¾ う 疾患の診断およ び管理 に極め て重要である。 こ の よ う ¾ 目的を達するための 験法と しては、 何ら の機器 も 用いずに迅速 · 簡易に 測定で き る も のが好ま し く さ ら に診療に役立っため十 分に正確な も のでなければな ら ない。
[0006] - 従来 よ これ らの目的でグル コ ー ス:試験片が使用さ れて き た o こ の試験片はグル コ ー ス ォ キ シ ダー ゼ、 ノ、 ° — ォ キ シ ダー ゼ、 被酸化型色原体、 緩衝剤を含有する 溶液中に吸収性担体を浸漬し、 ついで乾燥 して作製さ れる。 この よ う に して作製された試験片を尿中に浸漬 する と 、 下の図的式で示される原理に よ って、 尿中の ク ノレ コ ー ス濃度に対応 して呈色 し、 この色濃度を判定 する こ と に よ グル コ ー ス の検出お よ び定量を行る う も の である o
[0007] OMPI ク レコースォキシダーゼ
[0008] グルコース +酸素 過酸化水素 +ダルコン酸
[0009] ノ、。一ォキシダーゼ
[0010] 過酸化水素 +被酸化型色原体 ^酸化型色素 +水
[0011] この う ち、 被酸化型色原体と しては、 従来オ ル ト ト リ ジ ン 、 ペ ン ジ ジ ン 、 オ ノレ ト ジ ァ ニ シ ジ ン な どの ク ロ モ ー ゲ ン指示薬が使用 されて き た。 しかし これ らの指 示薬を用いて作製された試験片によ 尿中のグル コ 一 スを検出または定量する場合、 尿の比重 ( 濃縮度ま た は希釈度 ) や尿中に共存する ビ タ ミ ン C ( ァ ス コ ル ビ ン酸 ) どの還元力を有する薬物に呈色反応が影響を 受け、 測定に大 き な誤差を生じる重大な欠点があった。 ま た、 こ れ らの ク σ モ ー ゲ ン指示薬は発ガン性を有す る こ とから、 製造徒事者お よ び使用者の安全 * 衛生面 において問題あった。
[0012] これらの欠点を是正するために、 色原体と して水溶 性沃素塩を用い試験片の表面を セ ル σ — ス エ ー テルお よびエ ス テ ルの よ う 疎水性フ ィ ノレ ム形成重合体で被 覆したグル コ ー ス半定量用試験片が待公 ¾ 5 0— 3 9 5 5 8 号に開示されている。 こ の待許では色原体と して水溶 性沃素塩を使用 し、 こ の色原体を指示薬物質と-し て有 効に作用 させるために疎水性.フ ィ ル ム形成重合体で被 覆する こ と に よ ] 、 ビ タ ミ ン C ( ァ ス コノレ ビ ン酸 ) の 影響を抑える こ とが可能である と している。
[0013] しかしながら上記特許に開示されている試験片は本 発明者らが独自 に検討した結果、 通常のク D モ ー ゲ ン
[0014] O PI IPO一 指示薬を使用 した場合に比べ、 反応時間が 2 〜 3 倍も 長 く'、 尿中のグル コ ー ス存在の検出感度が低 く (1 0 0
[0015] Z< 以上 ) 、 かつ、 試験片に含浸されている水溶性 沃化物塩の不安定性のため試験片の長期屎存安定性に 欠ける等の欠点を有する こ と が確認された。
[0016] 本発明は上記諸欠点を解消し、 測定結果が被検体液 の組成に影響されず、 検出感度が臨床検査上必要るだ け十分であ 、 保存安定性に優れ、 かつ発ガ ン性を有 す色原体を使用 し ¾い、 迅速 , 箇易 グル コ 一 ス定量 用試験片を提供する こ と を 目的 とする。
[0017] 発明の開示
[0018] 即ち本発明は、 グル コ ー ス ォ キ シ ダ ーゼ活性を示す 酵素系、 パ ー ォ キ シ ダ ーゼ様活性を有する物質、 被酸 化型色原体、 それに緩衝剤を支持体に含浸ま たは塗布 した体液用のグル コ ー ス測定用試験片において、 被酸 化型色原体と し てグア ヤ タ脂 と テ ト ラ ベー ス あ る いは その誘導体の混合物を;用いる も のであ る 。 こ の こ と に よ って、 上記目的を十分に達する も のであ る 0
[0019] 又、 本発明は、 更に試験片にポ リ ビ ニ ノレ ブチ ラ 一 ノレ
[0020] を含有させる こ と に よ 、 常識を越えて Sめて大量に 共存する ビ タ ミ ン c ( ァ ス コ ル ビン酸 ) の影響を抑え る こ と が可能であ !) 、 こ の物質の使用に よ 、 本発 ¾ の 目的は さ ら に完全に達せられる も の であ る。
[0021] 図面の筒単る説明
[0022] 第 1 図は被酸化型色原体と してグア ヤ ク脂のみを使
[0023] OMPI
[0024] ϋ Ρ°一 ノ 用 して作製されたグル コ ー ス測定用試験片における尿 中グ'ル コ ー ス濃度と反射率の闋係を示す標竿曲線、 第
[0025] 2 図は被酸化型色原体と してテ ト ラベー ス のみを使用 して作製されたグル コ ー ス測定用試験片における同様 の標準曲線、 第 3 図は本発明の実施例 1·による試験片 における同様の標準曲線である。
[0026] 発明を実施するため の最良の形態
[0027] 本発明を よ 詳細に説述するために、 以下実施例お よ び添付図面に従ってこれを説明する。
[0028] 本発明に よ る試験片は、 グル コ ー スォキ シ ダーゼ活 性を示す酵素系、 パー ォキ シ ダーゼ様活性を有する物 質、 緩衝剤 と と も に色原体と してグアヤ ク脂、 テ ト ラ ペ ー スを用い更に必要に応 じてポ リ ビニル ブチ ラ ール を支持体に含浸ま たは塗布させた も の であ 、 これを 被検体液中に浸賡するかこれに被検体液を塗布する と、 グル コ ー ス濃度に対応する色濃度を呈する。 本発明に よ る試験片は被検体液の組成に影響されず、: ま た発ガ ン性を有す物質を含有せず、 検出感度と 保存安定性に 優れ、 従来技術の欠点を完全に是正する ものである。
[0029] 本発明の試験片における呈色原理を図的式で下に示 す。 グル コ ー ス ォ キ シ ダーゼ.はグル コ ー スを特異的に 酸化して、 グル コ ー ス濃度に対応する量の過酸化水素 と ダル コ ン 酸を生成し、. こ の過酸化水素がパー ォ キ シ ダーゼの作用に よ 1) グアヤ ク脂 と テ ト ラ 'ベースを酸化 して酸化型色素を生成し、 結果 と してグル コ ー ス濃度
[0030] ΟΜΡΙ を呈する。 この色濃度を肉眼ま たは光反射率計で観測. する こ と に よ 、 被検体液中 ©グルコ ー スを検出およ び定量する こ とが出来る。
[0031] グルコースォキシダ一ゼ
[0032] グルコース +酸素 ^過酸化水素 +グルコン酸
[0033] ノ、。一ォキシダ―ゼ
[0034] 過酸化水素 酸化型色素 +水 従来技術では、 被酸化型色原体 と してオ ル ト ト ジ ン、 ベ ン ジ ジ ン、 オ ノレ ト ジ ァ ニ シ ジ ン の よ う な ク ロ モ — ゲン指示薬を使用 して き た。 こ れ ら の指示薬は発色 感度が強 く 、 グル コ ー ス ォ キ シ ダ一 ゼの作用 で生 じ る 過酸化水素の少量 と パーォ キ シ ダ 一ゼの少量で診断上 必要なグル コ ー ス の存在を十分に検出し、 グル コ ー ス 濃度に対応する色濃度を呈する こ とが可能であるが、 も し被検体液である尿中に ビ タ ミ ン C どの還元性の 薬物が存在する' と 、 ダル コ ー ス ォ キ シ ダー ゼの作用で 生成じた少量の過酸化水素を消費 して:しま う ために呈 色し いか本来よ 低い色濃度を呈し、 重大 測定誤 差を生じ る こ とに る。 ま た、 尿中には代謝の結果生 じた尿酸が含有されてお 、 これが還元性の物質であ るため被検尿の比重が通常 よ 大 き い濃縮尿では同様 に本来よ 低い色濃度を呈し、 逆に希釈尿では高い色 濃度を呈し、 重大 ¾測定誤差を生じる こ と に る。
[0035] 本発明者 らは、 従来技術に よ る グル コ ー ス試験片に おける呈色反応に必要 グル コ ー ス ォ キ シ ダ ー ゼ量で は、 尿中に含ま れる塩化ナ ト リ ク ム の濃度にダル コ一 ス ォ キ シ ダー ゼ Q酸化活性が影響され、 通常の尿に含 ま れる塩化ナ ト リ ク ム の濃度範囲では塩化ナ ト リ ク ム 濃度と グル コ ー ス ォ キ シ ダ ーゼ活性が反比例する こ と、 またグル コ ー ス ォ キ シ ダー ゼを大量に使用する と塩化 ナ ト リ ク ム濃度の影響が抑え られる こと を見い出 した。
[0036] 本発明者らは、 グル コ ー ス ォ キ シ ダー ゼの作用に よ つて生じ る過酸化水素が還元性物質によって消費され 測定誤差を生 じるが、 これを抑えるため よ 多 く の過 酸化水素を生成 させ過酸化水素の消費率を低減させる 必要があ る こ と と、 前述の塩化ナ ト リ ウ ム と ダル コ 一 ス ォキ シ ダーゼ活性の関係に着目 し、 試験片にグル コ 一ス ォ キ シ ダ一ゼを大量に使用すべき である こ と を見 い出した。 しかし、 オ ノレ ト ト リ ジ ン、 ベ ン ジ ジ ン、 ォ ル ト ジ ァ ニ シ ジ ン な どのク コ モ ー ゲン指示薬は、 前述 の通 発色感度が よ く 、 グル コ ー ス ォキシ ダーゼを大 量に使用する と必要以上のグル コ ー ス検出感度を示.し、 その結果測定範囲が狭 く ¾ 臨床検査上不適当 試験 . 片が出来てしま う ので、 よ 発色感度の低い色原体を 使用する必要がある こ とをつ き とめた。
[0037] 本発明者らは適度に発色感度が低 く 、 で き れば発ガ ン性のない被酸化型色原体を探 したと ころ、 当分野で よ く 知 られている グアヤ ク脂を見つけ、 前述の目的に 従ってこれを試験片に使用 し、 既知濃度のグル コ ー ス を含む尿試料を用いて試験 した と こ ろ、 グル コ ー ス濃
[0038] O PI 度約 2 0 O w Zd 以上ではグル コ ー ス濃度に対応せず ほ とんど周じ色濃度を示した。 グア ヤク脂が酸化され て生じる色相に対^する光痰長 6 2 O nmを測定波長と する光反射率計を用いて、 尿中グル コ ー ス濃度と反射 率の関係を示す標準曲線を作成する と第 1 図の よ う に るった。 そこ で、 グア ヤ タ脂 よ !) 、 も う少し発色感度 が低 く 、 酸化さ れて生じる色相がグアヤク脂 と 同 じで ある被酸化型色原体を併用すればよ い こ とに着目 して 被酸化型色原体を探した と こ ろ、 テ ト ラベ ー ス が唯一 最適である こ とを見い出した。 参考ま でに被酸化型色 原体と してテ ト ラ ベ ー スだけを使用 した試験片におけ る尿中グル コ ー ス濃度と反射率の関係を示す標準曲線 を第 2 図に示す。 テ ト ラベー スだけを使用 した試験片 ではグル コ ー ス濃度約 2 0 0 ^ Zd か ら呈色 し始め、 2 0 0 〜 : L 0 0 0 /<1 の範囲でグル コ ー ス濃度に対応 する色濃度が得 られる。
[0039] 以上のこ と か ら、 本発明の目的は被酸化型色原体 と してグアヤ ク脂 と テ ト ラ ベー ス の混合物を使用する こ とに よ って達成される こ とが推察された。 種.々実験し た結果'、 推察の通 であ 両者の混合比は 1 : 1 〜 1 : 1 0 で使用可能で、 1 : 2 ·〜 1 : 4 が最適である こ とが判明した。 例と してグアヤ ク脂 と テ ト ラ ペ ー ス の 混合比が 1 : 3 である試験片における尿中グル コ 一:^ 濃度と反射率の関係を示す標準曲線を第 3 図に示す。 この試験片では尿中グル コ ー ス濃度が 0〜: L 0 Q 0
[0040] ΟΜΡΙ の範囲において測定可能で臨床検査上必要 感度でグ ― ル コ ー スを検出で き る。 '
[0041] この よ う に被酸化型色原体 と してグア ヤ ク脂と テ ト. ラペ ー スを併用 し、 グル コ ー ス ォ キ シ ダー ゼを大量に
[0042] 5 試 ¾片に含有させれば、 通常におい て患者よ ]) 得られ
[0043] る被検尿における比重の変動範囲お よび薬'物と して共 存する ビ タ ミ ン (: 、 グル タ チ オ ン どの還元性物質の 含有範囲において、 これらの影響をほ とんど受ける こ と る く 、 正確にグル コ ー スを定量する こ とが出来る。
[0044] 1 0 - しかし、 特殊なケ -ー ス と して ビ タ ミ ン C を大量に接種
[0045] された直後の患者被検尿では、 尿中に ビ タ ミ ン C が 50 — 1 0 0 ηψ ,ά £ も共存する こ とが極 く 稀にある。
[0046] こ の よ う な極 く 特殊な場合の ビ タ ミ ン C の大量共存 に対応すべ く 更に鋭意研究した結果、 本発明の試験片
[0047] 1 5 にポ リ ビニ ノレ ブチ ラ 一ノレを含有させる と ビタ ミ ン C の
[0048] 影響をほぼ完全に除ける こ と を見い出 した。 同様 ¾性 格を持つポ リ ビニ ノレ ピ ロ リ' ド ン 、 ポ V ビニ ノレ ア ノレ コ ー ル 、 ェ チ ル セ ル σ —ス どの有機合成重合体を本発明 の試験片に使用 したが、 ほ とんど効果はな く ポ リ ビ ニ 2 0 ル ブチ.ラ ールのみが顕著な効果を有する。 理由は明確
[0049] で いが、 ビ タ ミ ン C などの.還元性物質が試験片表面 . に保持されるため、 呈色反応への関与が低滅されるた め と考え られる。
[0050] したがって、 本発明の 目的は被酸化型色原体と して '
[0051] 2 5 グア ヤ ク脂 と テ ト ラベー スを混合使用する こ と に よつ
[0052] Ο ΡΙ WIPO て達せら れる が、 ポ リ ビニ ル ブチ ラ ー ルの使用に よ つ て さ らに完全にその目的を達せられる こ と に ¾ る。
[0053] 本発明に よ る グル コ ー ス定量用試験片は、 グル コ 一 ス ォ キ シ ダ 一 ゼ活性を示す酵素系、 パー ォ キ シ ダ―ゼ 様活性を有する物質、 グア ヤ ク脂、 テ ト 7ベ一ス、 緩 衝剤お よ びポ リ ビ ュ ル ブチ ラ ー ルを含有する。 グノレコ — ス ォ キ .シ ダー ゼ活性を示す酵素系は、 グノレ コ ー ス を 特異的に酸化 して過酸化水素を生ずる酵素作甩を有す ればいかなる物質で も使用で き る。 パー ォ キ シ ダ一ゼ 様活性を有する物質は、 過酸化水素でグア ヤ ク脂 と テ ト ラベ一 スを酸化させる過酸化活性を有すればいか る物質で も使用で き る。 緩衝剤は pH 3. 0 〜 7. 5 の範 囲で適当に pH を保つ効果のある物質であればよ い。 ま た ポ リ ビ ニ ル ブチ ラ ールは重合度 2 0 5 0 0 の範囲であればどれ も使用で き 、 工業製品の ブチ ラ ー ル樹脂は ビニル ブ チ ラ ー ル、 酢酸 ビ ニ ル、 ビニ ノレ ア ノレ コ ー ル の共重合物であるが、 この よ う る ホ。 リ ビ 二 ル ブ チ ラ ー ル誘導体 も使用で き る 。 グア ヤ ク脂は天然樹脂 である グア ヤ ク樹脂ま たはその主成分である グァヤ コ ン酸、 グアイ ァ レ チ ン酸、 グアヤ ク酸を使用 して も よ い。 テ ト ラ べ一スは、 N , N .—テ ト ラ メ チ ノレ ー 4 , 4 — ジ ァ ミ ノ ジ フ ェニ ノレ メ タ ン の通称であ b Λ その誘導 体で あ る N , N.—テ ト ラ メ チ ノレ ー 3 , 3 ー ジ ア ミ ノ ジ フ エ ニ ル メ タ ン ど も 使用 で き る 。 その他、 保護剤、 濃厚化剤、 湿潤剤、 界面活性剤の よ う る種 々 の添加物 および地色を与えるため不活性染料な どを試験片に配 合して も よ い。 '
[0054] 本発明の試験片を製造するには、 先ず上述の組成物 の う ち ク,ノレ コ ー ス ォ キ シ ダーゼ、 ハ。一 ォ キ シ ダ一 ゼ、 緩衝剤を含有する溶液を作製し、 こ の容液に ^紙の よ う な吸収性の支持体を浸漬して引 き上げ乾燥する。 次 にグア ヤ ク脂、 テ ト ラ ベー ス 、 ポ リ ビ ニル ブチ ラ ール を含有する溶液にこれを再び浸漬して引 き上げ乾燥す る。 支持体と しては吸収性担体の他にポ リ 塩化 ビ ニ ル よ う な 7 イ ル ムをそのま ま 使用する こ と も可能である が、 こ の場合、 各組成物を含有する溶液に各組成物と フ ィ ル ム の接合を助ける接着剤や被検体液の浸透を助 ける シ リ 力 ゲルや酸化チ タ ン粒子の よ う 多孔性粒子 を さ らに配合 して、 溶液を フ ィ ル ム に塗布後乾燥して 製造する。
[0055] こ の よ う に して製造したグル コ ー ス定量用試験片を 被検体液に浸漬するか、 ま たはこれに塗布する と、 グ ルコ ー ス濃度に対応する色濃度を呈する。 種 々 の グル コ ー ス濃度に対応する簡単 ¾瘭準圯色表を作成すれば、 呈色した色濃度を肉眼で観察し標準比色表と比較すれ ば、 グル コ ー スを半定量する ·こ とが可能である。 ま た、 呈色色相に対 する測定光痰長を有す反射率計を用い て試験片の反射率を測定し、 種々 のグル コ ー ス濃度を もつ標準液を用いて、 グル コ ー ス濃度と反射率の関係 を示す標準曲線を あ らかじめ作成しておけば、 ダル コ
[0056] O PI ー スを定量する こ とが可能である。
[0057] 次に好適な実施例を挙げるが、 こ れに よ つ て本発明 ― の範囲が限定される も の ではない。
[0058] 実施例 1.
[0059] ァ ノレギン 酸 ナ ト リ ウ ム ( 1 0 0 0 c ps ) 8 0 0 ^、 ク ェ ン 酸 · Η20 3. 3 ^ 、 ク ェ ン 酸 3 ナ ト リ ウ ム · 2 0
[0060] 8. 7 ^を精製水 1 0、 0 に加え よ く 攪拌して溶解 させ た の ち、 ク *ル コ ー ス ォ キ シ ダ一 ゼ ( 1 1 0 U/ ) 600
[0061] と パー ォ キ シ ダ 一ゼ ( 1 0 0 U/ ) 1 0 0 を加え緩 やかに攪拌 して溶解 させ第 1 段処理溶液を作製する。
[0062] こ の溶液にペー パ ーク ロ マ ト 用泸紙を十分に浸潰 して 引 き上げ 5 0 °C で 1. 5 時間乾燥させる。
[0063] グアヤ ク 脂 0. 5 9 ヒ テ ト ラ ペ ー ス 1. 5 を ァ セ ト ン
[0064] 1 0 に添加 · 溶解 させ第 2 段処理液と し、 これに 第 1段処理を終えた試験片を再び浸漬し、 4 5 °C で 30 分間乾燥させて、 最終の試験片の製造を完了する。
[0065] こ の よ う に して製造を完了した試験片は小片に切断 - し、 短冊状の プ ラ ス チ ッ ク フ ィ ルム の一端に両面テー ブを用いて貼合 し、 乾燥剤と してシ リ カ ゲルを入れた ガ ラ ス容器に密栓を して保存すれば 1 年間以上安定に 保存で き、 用時に取 1 出し便利に使用出来る。
[0066] 本品を被検尿に浸漬して直ちに引 き上げる とダル コ ー スが存在すれば青色を呈する。 その色濃度はグル コ ー ス濃度に対応する の であ らか じめ作成した濃度判読 のための標準比色表を 用いて肉眼比色すればグル コ 一
[0067] Ο ΡΙ スを半定量する こ とが出来る。
[0068] ま た、 試験片の表面に 6 2 0 nm の単色光を照射し反 ― 射光を測定する反射率計を用いて呈色時の試験片の反 射率を測定し、 種 々 な濃度既知のグル コ ー ス標準液を 用いてあ らかじめ作成したグル コ ー ス濃度と反射率の 関係を示す標準曲線 〔 第 3 図 〕 によ グル コ ー スを定 量する こ とが出来る。
[0069] 実施例 2.
[0070] 精製水 1 0 0 Wに リ ン 酸 カ リ ウ ム H P 04 ) 4. 7 リ ン 酸ナ ト リ ク ム ·( H2 P 04 ¾ 0 ) 3. 8 ^を加え攪拌し てあ らか じめ作製 した緩衝液に、 ゼラ チ ン : L O ^を加 えよ く 攪拌 して溶解 させたのち、 グル コ ー ス ォキ シ ダ 一ゼ ( 1 1 0 U Z ^ )を 8 0 0 ^ と パ一ォ キ シ ダー ゼ
[0071] ( 1 3 0 Z ) 1 0 5 wを加え緩やかに攪拌して溶解さ - せ第 1 段処理溶液を作製する。 こ の溶液に定性用泸紙 を浸漬し引 き上げ 4 5 °C で 2時間乾燥させる。
[0072] グア ヤ ク脂 1. 0 ^、 テ ト ラ ベー ス 1. 5 、 ト ク イ ン 2 0 ( 界面活性剤の商品名 ) 0. 5 9 ヽ ポ リ ビニル ブチ ラ ーノレ ( 重合度 7 0 0 ) 2. 5 ^ をァ セ ト ン一 ト ノレ エ ン ェ チノレ ア ル コ ール 1 : 1 : 2 の混合溶媒 1 0 0 に- ^加 · 溶解 させ第 2 段処理液.と し、 こ れに第 1 段処理 を終えた試験片を再び浸漬し、 4 5 °Cで 6 0 分間乾燥 させて最終の試験片の製造を完了する。
[0073] 実施例 1.と同様に保存し使用する。
[0074] 以上においては、 本発明の具体化にあたって好適 ¾実 o: _ 鶴
[0075] 10 施例について述ベたが、 試験片 ¾·構成する物質におい ては種 々 の変更が可能であ'る o 例えばグル コ ー ス ォ キ シ ダーゼ活性を示す酵素であればその起源が何んであ れ どれ も使用 で き る。 同様にハ。ー ォ キ シ ダ一ゼ様活性 を有する物質と しては、 パ ー ォ キ シ ダーゼだけでな く、 へモ ク 口 ビ ン や ク ロ へ ミ ン どを実施例で示した も の と置 き 換える こ とが出来る。 緩衝剤は p H 3. 0 〜 7. 5 の範囲で p H を保持する効果のある物質る ら、 ク ェ ン 酸緩衝剂、 リ ン酸緩衝剂の他、 ク ェ ン酸塩 と リ ン酸塩 の混合物、 酒石酸塩、 ァ ミ ノ 酸塩る ど も 使.用する こ と が出来る。
[0076] グア ヤ ク脂は天然樹脂 と して得 られる も の の他その 主成分である グア ヤ コ ン酸、 グア イ ァ レ チ ン 酸、 グァ ャ ク酸 どを使用 して も よ い。 同様にテ ト ラ ベー ス や ポ リ ビ ニ ソレ ブチ ラ 一 ノレ も その基本的性質が変ら ない誘 導体であれば実施例で示した も のの代!) に使用 して も よ い。 さ らに、 保護剤、 濃厚化剤 と してゼラ チ ン 、 ァ ルギン酸ナ ト リ ク ム の他 カ ル ポキ シ メ チル ·¾· ノレ 口 一ス、 可溶性デン プン 、 牛血清ア ル ブ ミ ン等を、 ま た显潤剤 と し て ポ リ ェ チ レ ン ク' リ コ ーノレ 、 ポ リ ビ二ノレピ o リ ド ン等を、 界面活性剤 と して ト ク イ ン 2 0 の よ う 非ィ オ ン界面活性剤の他陽ィ オ ン • 陰ィ オ ン界面活性剤等 を、 地色を与える不活性染料と して例えぱ食用色素黄 色 4 号等を所望によ 配合して も よ い。 お、 支持体 と しては泸紙ゃ布、 木片 どの よ う 吸収性担体の他 ポ リ 塩化 ビニ ノレ フ イ ノレ ム や ホ° リ エ ス テ ノレ フ イ ノレ ム の よ う ¾担体に適当る接着剤や多孔性粒子を試験片の耩成 物質 と して加え、 直接これ ら に塗布して本発明を実施 して も よ い ο
[0077] 本発明の効果を調べるため、 オル ト ト リ ジ ンを色原 体とする従来技術のグル コ ー ス試験片を製造し、 本発 明の実施例 1.お よ び 2.に示した試験片 とを、 尿比重お よび尿中に共存する ビ タ ミ ン C の影響について it較検 S した o
[0078] 先ず、 種々 る比重を不す尿を 4 種類 ( A、 B、 C、
[0079] 集め、 それそれにグノレ ー ス含有量が 1 0 0 /ά 2 お よ び 4 0 0 /ά ί に ¾る よ う にク* ノレ コ ー スを添加し て 作製した試料を用いて 験し、 試験片の呈色度 6 2 0 nm の単色光を測定疢長 とする反射率計を用いて呈色時の 反射率を測定した。 反応時間は 3 種の試験片 と も 4 0 秒間 と した。 結果を表 1 に示すが、 これよ D 従来技術 の s¾験 )i は尿比重の影響を大 き く 受け-るが、 本発明の 実施例 1.お よ び 2.に よ 験片ではその影響をほ とん ど受けないこ とが確認された。
[0080] ΟΜΡΙ― 試料のグル 検 体 A B ― C D
[0081] i 重 1.007 1.019 1.025 1.043
[0082] 従来技術品 2L3 55.5 66.4 87.2
[0083] 100m^ d£ 実施例 1. 55.2 55.7 57.1 58.6
[0084] 実施例 2. 56.6 508 58.0 57.3
[0085] 従来技術品 16.9 22.4 53.8 75.2
[0086] 40 O g/ά £ 実施例 1. 24.3 26.9 27.1 29.2
[0087] 実施例 2. 31.5 31.3 33.3 34.7 表中の欽值は反射率を示す。 次に、 平均的 it重を示す尿にグル コ ー ス含有量が 1 0 Q m 、 4 0 O ^ Zd に る る よ う に グル コ ー ス を添加し、 それぞれに ビ タ ミ ン C を共存量が 1 0、 3 0、 5 0, 1 0 0 η d と なる様に添加して作製した試料を 用いて試験し、 同様に して反射率を測定 した結果を表
[0088] 2 に示す。 こ れ よ 従来技術の試験片は ビ タ ミ ン じ の 影響.を大 き く iけるが、 本発明の実施例 1.の試験片で は ビ タ ミ ン C 5 0 Zd£ ま で、 実施例 2.の試験片では ビ タ ミ ン C 1 0 0 mg /d£ ま でほ どんどその影響を受け ない こ とが確認 された。
[0089] OMPI —
[0090] 2
[0091]
[0092] 表中の敎値は反射率を示す。 産業上の利用可能性
[0093] 以上詳述 した よ う に、 本発明は測定結果が被検体液 の組成に影響されず、 検出感度、 保存安定性に優れ、 かつ、 発ガ ン性を有する色原体を使用 しるいグル コ 一 ス定量用試験片を提供する も の で、 臨床検査上十分に 精度よ く 迅速 * 箇易 体液中のグル コ ー スを定量する こ とを可能 ¾ ら しめ、 糖尿病や糖尿病に伴 う 疾患の 診断お よ び管理における実用価値は極めて大 き い も の である。
[0094] OMPI
权利要求:
Claims
請 求 の 範 囲
1 グル コ ー ス ォ キ シ ダー ゼ活性を示す酵素系、 パ ー ォ キ シ ダ ー ゼ様活性を有する物質、 被酸化型色原体、 緩衝剂を支持体に含浸ま たは塗布してなる体液中のグ ル コ ー ス測定用試験片において、 被酸化型色原体がグ ア ヤ タ脂 と テ ト ラ ベー ス あ る いはその誘導体 と の混合 物である こ と特徵とする グル コ ー ス定量甩試験片。
2 ポ リ ビニル ブ チ ラ ー ルある いはその誘導体を含有 する も のであ る特許請求の範囲第 1 項記載のダル コ 一 ス :^直用試験 / l o -
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